自分なりに ほどほどに

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仕事と育児の両立 時々遊びも 男性目線で書いています

立会い出産 父親編

だいぶご無沙汰でした。僕です。

久しぶりに更新しました。いや…長かった…。

 

妊娠がわかってから10ヶ月間

ついに先日第三児が産まれました。

やはり、妊婦健診で言われた通り女の子でした。

 

初の女の子…。

正直、女の子とか男の子と言う前に赤ちゃんの仕草や表情がなんとも癒されてしまいます。

 

親バカはこの位にして本題に行きましょう。

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今日のテーマは、父親の立会い出産に関しての記事です。これはかなり個人的な感想ですが、陣痛に耐える妻に比べて、男性の僕達は出産時においては無力です。出来る事はかなり限られています。

一部の妻側から「力になった」「助かった」と言う意見もありますが、正直、僕たちは何も考えず立ち会えば邪魔にすらなり得ます。

はじめから厳しい事書きましたが、それ位の気持ちで父親は望んだ方がいいと思います。

ですので、邪魔にならず、頼もしい父親として立会い出産に臨む為に何を準備しておくべきか、僕なりの体験を踏まえポイントお伝えします。

頼もしいポイントはここ

いつ産まれて、どの位時間がかかるかわからない

経産婦か初産婦で変わっきますが、初産の場合、陣痛が始まって約20時間ほどかかると言われています。経産婦でも平均8時間ほどかかります。

また、陣痛は潮の満ち引き、大潮や満月に多いと迷信がありますが、こればかりはいつ起こるか分かりません。仕事中かも知れませんし、外出中かもしれません。陣痛が来れば、長時間拘束されます。仕事の予定やお子さんが居ればそのお迎えや学校の準備などなど。

つまり、臨月を過ぎた時から立会い出産は始まっていると心得るべきでしょう。

いつ産まれるか分からない予定をボーっと待っているのはダメです。こんな時だから行動です。

なにをすべきか…。

まず、はじめに

1.男性用カレンダー作り

僕は、予定日を基に前後1週間(計2週間分)のカレンダーを作りシュミレーションを書き出してみました。この時陣痛が来たら、まずここに連絡して、次に子供のお迎えを…と言った感じで妻と相談して作成しています。

そして、台所などすぐ目に留まる所に貼って置く事にしました。こうする事で容量が悪い男性でも焦らず済みます。

2.職場や実家に伝えて置く

いつ陣痛が起こっても対応できる様に、頼れる実家や兄弟と職場には、陣痛が起こった場合どの様に対応してほしいか伝えておきましょう。

早朝や夜陣痛が起こる場合もあります。夜起こっても産まれるのは20時間後かもしれません。小学生の子供が居れば、次の日の予定も見越して行動しなくてはなりません。陣痛の間隔が長い内に、実家に明日の準備をして連れて行く事や仕事中直ぐに帰宅できない時はタクシーで行くなど、細かく伝えて置くともしもの時にいいでしょう。

 

姿勢が変わっても扱いやすい

立会い出産の父親としての立ち位置は、サポートです。心理的なサポートは勿論ですが、身の回りのサポートも大切です。出産は、仰向け姿勢で行うため姿勢に関係なくサポート出来る準備をしましょう。

あると便利なグッズ

ストロー

仰向け姿勢でも飲み物が飲める様に、1本は準備しておきましょう。100円ショップなどでペットボトル用のストロー付きキャップなどでもOKですが、蓋が合わない場合があります。買い物ついでにコンビニなどでもらってもいいですので、あると便利です。

 

ペットボトルの水、軽食

長丁場になります。ペットボトルの飲み物は必須です。体調が良くても飲める水などの方が無難かもしれません。また、時間も長いので手軽に食べれるものもあるといいでしょう。

 

カメラ

立会い出産を記録として残して置くといいでしょう。携帯でも構いませんが、せっかくなのでカメラで残すといいでしょう。

 

筆記用具、レター

陣痛には波がありますので、落ち着いている時に赤富士を書く場合があります。赤富士は陣痛中に書いて、不妊に悩む方にプレゼントすると、妊娠しやすいといいます。この機会に書きたいという方は、赤マジックやハガキなど準備するといいでしょう。

 

リラックスできる音楽

産む施設にもよりますが、音楽やDVDなど設備も整っている場合があります。リラックスできる物を一つでも準備しておくといいでしょう。

 

まとめ

心情的には、立会い事が愛情表現だとか、父親としての自覚を引き起こすとも言われますが、決してそんな甘いものではありません。僕個人的には、3人共立会い出産できた事に感謝しています。出産の大変さを自分の目で耳で、肌で感じれるこの機会に立ち会えた事で成長できたと感じました。僕ら男性は妻に関心を持ち、前もって安心できる環境を提供する事が求められています。いつ産まれても大丈夫と思われる、そんな環境作りから立ち会い出産は始まっていますので、これから立ち会う男性は頑張ってください。僕からのエールでした。