結婚した理由は不明確でいい件
以前飲みの席で後輩に
なんで、奥さんと結婚したんですか?って聞かれた事があります。
僕は「よくわからないんだよね。」ってさらっと答えたんですが、後輩は結婚している訳ではないので「よく分からないのに結婚するってあるんですね」と不思議そうに言っていました。
今回は結婚に理由が必要かどうかの記事です。
結婚10年以上経過している夫婦ならば、1度は2度位は経験している。
なんでこの人と結婚したんだっけ?わからない問題。
最近は、ありませんが、僕も新米の頃なんど不意に考えた経験があります。
自分たちしかわからないはずなのに、結婚生活が長くなると判らなくなります。
この問題をググってみると、離婚する夫婦の記事や相手への不満の記事など決していい検索結果がでません。当たり前ですよね。
こんな事考えている夫婦って健全な気がしませんしね。たぶん結婚していなかった頃は、僕もネガティブに解釈していたと思うんです。
でも実際は、明確な理由がある方がなんか寂しいと思ってしまいます。
例えば
「お金の為」
「世間体」
「こどもが欲しいから」
「一人は寂しいから」
「家族の為」
「料理がおいしいから」
「かわいいから」
僕みたいな性格の人は、理由をこれって絞ってしまうと味気ない気がしてしまって、それだけではない!!って思ってしまいます。
じゃあ、逆を考えてみるとどうでしょう。
離婚しない理由は?
「こどもの為」
「世間体」
「生活するため」
実際に離婚を決断しているとしたら「離婚しない理由はない」が正解でしょう。
たぶん、なんで結婚したのか理由探しは、永遠のテーマでしょうが、男性の僕が言うのもなんですが、男性って女性からしたら扱いにくい事が多いです。黙るし、プライドも高いし、独特なにおいもします。女性と全然違います。
そんな男性と、なんで結婚しかのかわからない問題の最大のポイントは、「好きだから」とか「大切だから」は大前提で、それでも一緒にいない理由が見当たらないって双方が思える事ではないでしょうか。
だれでもどこが良かったのかわからない問題は起こります。
でも、必ずしも悪い訳ではない。
以前の記事で
こんな事を書いている僕でも明確にこれで結婚をしましたって言える決め手は特にありません。要はタイミングが良かったでしょう。
あくまで僕の場合の話です。
もしまた次、後輩になんで結婚したのか尋ねられた場合も多分同じ様に言うと思います。
やはり、気を遣わない関係や自然で居られる関係ってところでしょうね。
今日も夜な夜な皿を洗う。