看護師の妻 果たして勝ち組❓

僕の奥さんは看護師です。

看護師といえば、ドラマなどにも必ずと言っていい程登場する職業で、女性職の花形ではないでしょうか。その認知度から男性からとても人気がある職業で、結婚するなら看護師がいいと言う男性も多いはず。看護師の職域は、病院や施設だけでは無く、役所や学校教諭など活動の幅も広く、結婚しても仕事を続けたいと思う自立した女性も多いと思います。

そんな、看護師を妻に持つ旦那さんは果たして勝ち組でしょうか❓結論からいいます。勝ち組とは違うと思います。大変さもあります。そこで今回はこれから看護師さんと結婚やお付き合いを考えている諸君に向けて、看護師嫁の生態の一部を解説しながら紐解いてみましょう。

生態ファイルNo.1

日勤は8時間ではない（日勤遅すぎる問題）

看護師あるあるでは、毎度取り上げられる勤務時間。僕の奥さんは、病棟に勤務しているため日勤がかなり遅いです。10時帰宅は当たり前。遅い時は、夜中に帰ってきます。これ、新前旦那さんは夫婦喧嘩になるポイントではないでしょうか。大丈夫、看護師の日勤はこんなものです。要らぬ疑いをかけるのはナンセンスでしょう。仕事でくたくたになって帰ってきますので、気長にお風呂を沸かして、夕飯作って待つべしです。

生態ファイルNo.２

夜勤前は廃人（夜勤にむけて温存タイム）

3交代か2交代かにもよりますが、夜勤前の奥さんは、正に充電中のロボット🤖の様な沈黙を貫きます。これから来たるべき戦場（夜勤）にむけて、静かに力を温存します。この時は余計な仕事はお願いしない様にしましょう。旦那さんは朝そーっと家を出る様にしましょう。帰宅後家事などを残してあったり、料理が作っていないなんて気にしないでくださいね。妻が充電できただけで良しとしましょう。

生態ファイルNo.3

絶対休まない

彼女らは、群れ（チーム医療）で行動したおり、それぞれの群れには役割があります。そのためその役割を全うする為、多少体調が悪くても殆ど休みません。責任感なのか、ギリギリまで体調不良で休んでいたとしても、風邪位では不屈の闘志で立ち上がります。不死身ではありませんが、這ってでもいく気迫を感じます。

戦場に赴く彼女らはマーガレット.サッチャーに比喩される鉄の意志を持った生態を見せます。

生態ファイルNo.4

朝の出勤が早い

 彼女らの朝は早い。勤務が8時半だったとしたら、１時間前位には病棟に入る感覚で出勤の準備に取り掛かる。朝は忙しい。基本的には子どもが出来た場合は、保育園などへの送迎は父親の役割と思うべしデス。

生態ファイルNo.5

リスクを排除する目に長けている（問題点を見つけ、指摘が早い）

これは職業柄なのか彼女らの目は常にリスクを回避する事を得意とします。そのため、旦那さんの出来ていないポイントを見つけるのが早い。この時ばかりは白衣の天使と称される彼女らもがっつり怒ります。これは医師との生存競争により培った力でもあるのでしょう。でも僕は言いたい。まずは、出来たところまでは褒めるべきだと。例えば、柔軟剤と柔軟剤で洗濯をしている無知な旦那さんが居たとしましょう。こんな場合もまず努力は認めてあげましょう。その後、無知な旦那に洗剤には種類がある事を諭そう。そう旦那さんは思うのであった…。僕のじ実話ですが、いつも優しい妻も起こると怖いのは看護師に限った事ではないかもしれませんね。

生態ファイルNo.6

僕が風邪を引いても優しくはない。

彼女らの能力は、病気を抱える方の身近な心配りと適切な医療でしょう。自分が風邪になったとして、これが無償で提供してくれると淡い期待を抱いていないでしょうか？甘いです。全然優しくないです。風邪なのでむしろ寝ていなさいと言われる位がいいところでしょう。栄養をしっかり摂ってホメオスタシスを高める事を日頃から意識しましょう。

生態ファイルNo.7

かたずけできない（余り気にしない）

 以外？と思うかもしれませんが、病棟での顔は外の顔です。勝手な印象ですが看護師はこのパターンが多いきがします。激務な事も影響していると思いますが、部屋に色々置きっぱなしが多い為汚れます。こんな時旦那さんは小まめに掃除をする癖をつけましょう。それから、物を余り置かない癖を旦那さんの方からつけるといいでしょうね。

まとめ

簡単ではありますが、看護師の妻を身近で観察していて感じる事をまとめてみました。看護師側からすれば勝手な偏見と思われる内容もあったかもしれなません。ここで言いたい事は、彼女らは実に一生懸命に仕事と家庭に向き合っています。何度も言いますが、看護業務は激務に入ります。家事や仕事の面でもあなたたちのサポートを必要としている事でしょう。僕の家でもそうですが、多分看護師はツンデレ肌です。家庭が戦場（仕事場）に赴く彼女らの癒しの空間になる様に、旦那さんも自立できるといいでしょう。

偉そうに言ってすみません。最後までお付き合いありがとうございました。

今日も夜な夜な皿を洗う