自分なりに ほどほどに

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仕事と育児の両立 時々遊びも 男性目線で書いています

親孝行 やって良かった事

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孝行したい時に親はなし

親孝行、石に布団は着せられず

今日のテーマは親孝行

この手のことわざが多いのは、「親孝行を後回しにすると出来なくなる」と言った先人達の教訓から来ているのでしょう。あくまで体験的な話ですが、10代の頃は親の存在を当たり前の様に感じていました。そのため、親より友達と遊ぶ事やスポーツ、勉強に一生懸命でした。また、20代前半は社会人になり、仕事に馴染む事や結婚もこの時期だったので、バタバタと過ぎてしまいました。しかし、不思議なことに20代後半〜30代になってくると、何故か親孝行したくなるんです。恐らく、自分も親になったり、両親の年齢など意識する様になったからだと思うんですが、孫と嬉しそうに遊んでいる両親を見ると尚更、そう思う様になりました。

そこで今回は、両親にやっておきたい親孝行ベスト5と題して、実際にやって良かったものをまとめてみました。

1.家族写真を撮る

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当たり前と思うかもしれませんね。でも、家族みんなが揃って写真を撮る事って、そんなに多くはありません。みんな揃った日に家族写真を撮って両親にプレゼンしてみてはいかがでしょうか?

僕は父親の古希祝いに、スタジオで写真を撮り贈りました。子供が小さいうちは、節句や入学式などに、スタジオで写真を撮る事は良くありましたが、両親、息子みんな揃っての家族写真は撮りませんでした。子供の成長につれ、以前にも増して家族写真を撮らなくなった気がします。予定を合わせるのは大変ですが、思い出になりますので、是非、記念にプレゼントしましょう。

僕は、こちらのスタジオで約8000円ほどで4つ切り写真を撮影しました。

スタジオに寄りますが、リーズナブルにスタジオ写真が撮れて、Line友達には、初回だけ撮った写真をLineに送ってくれるサービスなど探せばあります。スタジオ写真は、出来上がりまで時間が1ヶ月ほど掛かりますが、Lineで家族みんなに送信したり、コンビニで直ぐに印刷もできますので、おすすめです。

 

2.両親の記念日を祝う

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子供の頃から、誕生日など祝ってもらうのが当たり前でしたが、考えてみると、これまで両親の記念日は祝った事がありませんでした。(きっと親の結婚記念日を知らないって人多いと思うんです)そこで僕は、両親の結婚40周年記念と父親の古希のお祝いをまとめて行いました。参考になるかわかりませんが、両親へのお祝いは、旅行券にし、父親の古希のプレゼントは、写真が趣味だったのでプリンターのインクを買いました。子供達や孫からの記念色紙に寄せ書きを書いて、日頃の感謝を伝えています。

決して大掛かりなお祝いをする必要はありません。子供達から祝ってもらうのって何歳になっても記念になります。是非、両親の記念日を聞いて一緒に祝ってみましょう。きっと喜んでくれますよ。

 

3.孫との触れ合いを増やす

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どんなプレゼントよりも喜んでもらえる親孝行は、なんと言っても孫との触れ合いではないでしょうか?僕を含め核家族が多いと思います。僕の小さい頃は、同居が当たり前の時代だったので、よくおじいちゃんやおばあちゃんの手伝いをしながら一緒に遊び、様々な事を教わりました。

孫に教えるのは、両親にとってかけがえのない時間だと思います。子供を連れて実家に行ける時は、顔を見せに出かけましょう。

実家に出掛ける際は、一緒に遊べる道具を持っていきましょう。将棋やクロスワードなどでもいいですし、虫取り用に網やカゴ、釣り道具など持参すればすぐ遊べます。父親が連れていく場合、替えの着替えを忘れる事がありますので、道具と一緒に、着替えを忘れずに持っていくと思いっきり遊べます。

 

4.パソコンや携帯電話を教える

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僕の父親は、今まで携帯電話を持った生活をしていませんでしたので、とにかく携帯やパソコンなど苦手です。最近スマホを買ったので、使い方や便利なアプリなど教える機会が多いです。親孝行と言えるか分かりませんが、僕が教えられる事やパソコンでの買い物手伝いなどしていると、これも親孝行となと思ってしまいます。

色々教えていると、両親の苦手な事やどんな事に困っているか、どんなものがこの好みかなど、今まで分からなかった情報を知る経験にもなります。

子どもの頃とは、違った形で、親子の時間を持つきっかけにもなりますので、お勧めです。

5.実家の手伝いをする

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実家で家業をしている方であれば、実家の手伝いをするなどもいい親孝行でしょう。

みなさんの両親の性格にもよると思いますが、僕の父親の場合、あまり手伝ってほしいと言わない傾向があります。言われなければ大丈夫だろうと今まで思っていましたが、年齢もあり、家業が大変になってきています。ここは、自分から「何か手伝おうか?」と声掛けしてみましょう。

手伝う際は、予め予定を立てる事をおすすめします。農家の場合だと、天候に左右されますので、予定を立てにくいと思います。簡単な年間予定でいいので、こちらから「いついつ空いているので手伝う事ない?」とこちらの休みを伝えておくといいでしょう。

まとめ

簡単ではありますが、親孝行に関して書かせて頂きました。親孝行を考えていてなかなか実現できなかった方のきっかけになれば幸いです。親孝行は、意識してやるというより、日常的に関わっている事が親孝行だったりします。孫と関わる、両親と関わる時間を持つなどできる事から行っておくといいでしょう。関わる機会が増えると、両親の違った一面を発見できるかもしれませんね。また、大人になると自分の兄弟とも会う機会が減ってしまいます。両親の記念日などを家族が集まる日と決めるなどすると、定期的に集まれる為、将来の事や家族で話をするきっかけができます。

最後に、自分も親になり、子どもに親孝行を期待しない事が良くわかりました。まだ自分が元気だからかもしれませんが、親孝行されるより、子どもの為に頑張りたいが優先しちゃうんです。いつまで経っても子どもは可愛いものです。

うまくまとまっていませんが、しっかり成長した姿を見せる事が、いい親孝行になります。両親と会う機会が少ない方は、時々電話などしてお話しをするなど、関わる機会を持つだけでもいいのではないでしょうか?

ではでは、僕でした。

今日も夜な夜な皿を洗う。