旦那さんに買い物を頼む 取り扱い説明書
旦那さんに頼み事をする時こんな事ありませんか❓
「頼んだ以上に余計な仕事が増える」
「いちいち説明しないと出来ない」
「間違ったものを買ってくる」
「予定を忘れる」
「すぐやらない」
これは、以前僕が何度か妻に言われたことがあるフレーズです。世の中の奥様も一度位は自分の旦那さんに思った事あると思います。
でも、これって女性からしたら「当たり前」が男性からしたら「出来ないもしくは、難しい」って事を理解しないまま、旦那さんに頼み事をして起こる症状だと思うんです。女性の脳は、同時にタスクを処理するのに向いているといいました。男性は１つのタスクを深く突き詰める事向きです。
以前ブログで紹介しましたが、男性と女性は別の生き物位違います。
そこで今回は、僕編集、「旦那さんの取扱説明書（トリセツ）」の一部を紹介しながら頼む時のポイントを復習してみましょう。
T-1122旦那さん取り扱い説明書
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この度は、「T-1122旦那さん：totemo1122 旦那さん：（以下Ｔ-1122）」をお買い上げ誠にありがとうございます。ご使用の前に、必ずこの取扱説明書をお読み頂き、正しくお使い下さい。また、お読みになった後は、保証書付きですので、すぐ取り出せる場所に大切に保管して下さい。
安全上のご注意（安全に取り扱う為に）
ご使用の前に、この安全上のご注意を、よくお読みの上、正しくお使い下さい。
「T-1122」は、それぞれ育った環境に違いがあります。どのご家庭に合わせて、設定していただいても、理想的な旦那さん機能が発揮できるように出荷時、チャペルにて初期設定で配送しています。
結論から申しますと、「Ｔ-1122」のエネルギー源は、妻や周りからの感謝の言葉です。以下に具体的に買い物など頼み事をする際の、注意点を記載します。
T-1122 買い物などお願いする際の注意点
具体的な頼み事をしよう
T-1122に、例えば、「シャンプー買ってきて」とお願いしたとしましょう。それだけの情報だと、T-1122はどのシャンプーを買うか悩んでしまいます。これは「あまり関心・興味が無いものは特別記憶しない機能」の影響です。女性からしたらいつも使っているシャンプーの銘柄だから分かる前提で、省略してお願いすると思いますが、Ｔ-1122は意識して生活していない場合が多く、間違ったものを買ってきてしまいます。また、Ｔ-1122はそもそも頼まれ事を引き受けるだけでもエネルギーを必要とします。まずは、引き受けてくれた事に対し、感謝のエネルギーを充填しましょう。その後は、具体的にこれっていう物を直接持たせましょう。Ｔ-1122は視覚優位に「ターゲットを瞬時に検索する機能」があります。これは、可愛い女性を見つける為に、最古の昔から備わっている機能です。買うものを写真に撮る、直接持たせる事でターゲットを見つけ出し失敗を限りなく少なくする事が可能です。
可愛く頼られると弱い
Ｔ-1122は、「愛妻家・後輩を可愛がる機能」が、結婚をした段階で標準装備されています。つまり、可愛い妻や可愛い後輩に頼られると甘いのです。Ｔ-1122は同性同士では、あんまり頼み事をしない傾向があります。自分1人で解決できる様にタスクをこなす事を求められる社会の中で、初期段階で設定してある事が多く、あんまり人に頼る事に慣れていません。しかし、可愛いく頼られると「愛妻家・後輩を可愛がる機能」が発動します。Ｔ-1122は後輩や女性に凄い所を見せて「感謝されたい」「凄い」って言われる事を最大のエネルギーにしています。Ｔ-1122に甘えましょう。そしてタスク修了後は、「物知りだね」とか「頼りになります」とか感謝した言葉やフリをしましょう。そうする事で、働きが全然違います。
褒めて8：指導2の割合で成長させよう
Ｔ-1122は褒めて伸ばす事で、良い習慣を定着させる事が出来ます。これは２週間ほど褒めて伸ばす事で「勘違いバースト状態」となり、更に定着度が増す傾向があります。「言ってもいないのに、コンビニの帰りにお土産を買って帰る」、「食器の洗い物なども自分から率先してやる」など言い効果が期待できます。しかし、この効果は、慣れが生じやすい為、時々指摘が必要になります。この割合が8:2ほどだと効果的に、継続していい習慣を続ける事が出来るでしょう。その際注意してほしい事があります。それは指摘の際、しっかり指導する事です。可愛く指導すると、Ｔ-1122には危機感が伝わらない事が多い為、その２割は、しっかり指摘しましょう。Ｔ-1122は指摘された際「自己防衛フリーズモード」に切り替わる場合があります。これは、自然に回復する事が多い為、少し時間を置いてそっとしてあげましょう。一時的でありいい薬になります。基本的には、認めて伸ばす事を意識しましょう。
損得勘定をアップデート
Ｔ-1122は「価値予想スカウター機能」が標準装備しています。これは、この行動がどの程度自分にとって価値があり、バックがあるか瞬時に見極める為に搭載されている損得勘定機能のサブ機能です。頼まれ事をされた際、今の状況と行動した場合の価値やバックを瞬時に判断して、行動に移すべきかどうか判断する場合に働きます。実はこの価値予想スカウター機能は、誤差が多く、行動に移した際の価値を高く見積る傾向があります。自分はこんなに頑張ったので「この位は報酬があるはずだ」と。しかし、現実は甘くありません。価値の修正やアップデートをする必要があります。基本的には買い物を頼む際は、お釣りが余らないぴったり位で依頼する事をおすすめします。余計なものを買ってくる可能性もありますので、買い物の感覚を定期的にアップデートしましょう。この際も8:2程度の割合で、時々お土産など買ってあげると、不平不満なく働くと思います。
すぐやってほしい事を伝えよう
初期設定でのT-1122には「そのうちやる機能」が働く傾向があります。自分のペースでやりたいと思うため、頼み手からするとやっていないと判断される事があります。先程お伝えるした様に「意識していない事は記憶しない機能」も相まって忘れてしまうリスクもあります。直ぐにやってほしいを事は何時までになど具体的に伝える様にしましょう。
簡単ではありますが、Ｔ-1122に買い物を頼む際に注意してほしい点をＴ-1122取扱説明書を参照に解説しました。ご自宅で機能しているＴ-1122は環境の影響でいくらでも機能のアップデートが可能です。末永く利用して頂くためにも、お手元の取り扱い説明書を再度ご参照して頂きます様よろしくお願いします。
