恋人と夫婦で変わらない事
良く聞く「結婚は恋愛とは違うよ」という言葉。
確かに違うところは多いです。
こちらのサイトには具体的に違いが書かれており女性の気持ちや変化の着眼点に、妙に納得させられます。
変わる事もある中、男性の中には恋愛当時と変わらないと言う方も多いんじゃないでしょうか。多分半数はいるはず(僕の勝手な妄想です💧)夫婦生活は恋愛とは違うって記事が殆どなので、僕の記事では、夫婦生活でも恋愛でも変わっていないものをまとめて見ようと思います。
はじめに言っておきます。僕は変わらない方がいいと思っている訳ではありません。変わる事は成長する事でもあるので大切な事です。
夫婦になっても変わらないもの
1)座る位置
恋人の頃から左側が奥さん、僕が右で座る事が自然になっています。これは運転席と助手席の関係性もあると思いますが、2人でカウンターに座るときなどもで自然にこの位置になっていました。意識している事ではありませんので、うまく説明できませんが、逆の位置だと何となく気持ち悪いです。
2)二人だけの呼び名がある
子供の前では、お母さん、お父さんと呼ぶこともありますが、恋人の頃からの変わらない呼び名と言える二人だけの秘密の呼び方はありませんか?
僕は携帯の登録している名前も妻の旧姓の時の呼び名のままです。夫婦によって違いはあると思いますが、2人だけの呼び方があるって言う特別感は今でも変わらないものではないでしょうか。
3.お互いが自立した関係を保つ
夫婦円満の秘訣として、相手を一番に考える事は、良く耳にします。でも自分を大切に出来ないと相手の事も大切にできないんですよね。自分の事を自分で大切にできる自立した関係を保つ事も変わらない事ではないでしょうか。
ご飯も早い方が準備する。部屋が汚れていたら掃除する。恋人の時もそうでしたよね。
4.シェアする感覚
いい事も悪い事も、恋人の頃から2人でシェアしていましたよね。楽しい時は2倍楽しい。辛い事は半分になる。夫婦になってもその感覚は変わりません。子供が増えれば、苦労もありますが、楽しさだってその何倍にもなります。
5.失敗するところ
「恋人の頃はすごく頼りになったのに、一緒に生活してみたら違っていた」って意見がありますが、誰しも失敗します。
僕も結婚何年経っても失敗しますし、期待に応えられる事ばかりではありません。それは恋人の時と同じではないでしょうか。僕も全然成長してないなぁって思ってしまいます。相手も同じく思う事があるかもしれません。あの頃は笑ってスルー出来ていたものが、今はムッとしてしまう。違いを挙げれば限りないかもしれませんが、中々変えられない所があるのが人ではないでしょうか。
まとめ
そもそも「結婚は恋愛とは違う」というワードは、悪い方に使う場合が多いと思います。例えば、結婚していない新人や新婚ホヤホヤの人に、上司がこぼす決まり文句が、このワードだったりします。
実際に結婚している人は本当にそう思っているのでしょうか?確かに、置かれた状況は恋人時代とは大きく変わってしまいます。しかし、変わらないところもあって、そこを認める事で家族という違った形になっても成長していけると僕は思っています。
あなたのパートナーの変わらない部分を認めるきっかけになれば幸いです。
でわでわ僕でした。
今日も夜な夜な皿を洗う