おすすめ 子供の成長に合わせた褒め方ポイント
まだまだ、子供だと思っていたうちの子も小学生高学年となると少しづつ変わってきますよね。
例えば、
ご飯食べに行くよ〜
で喜んでくれたのが、
あ〜。どこに行くかによる~
となったり
片付けしないとおもちゃ捨てるからね!!
でびびってすぐ片付けていたのが、
(捨てない事を分かっているので)ダメ~。あと10分待ってそしたらやるから!!
と時間稼ぎができるまでに成長しました。
そこで感じるのが、子供が成長したんだから、褒め方や叱り方も緩急を付けて、少し成長させないといけないのでは問題です。
今回は、いつもの褒め方を少し成長させるポイントと題して、そのコツを自分なりに考えてみました。
1.褒めポイントは「具体的に」と「継続した努力」も褒める
今までは、スポ少などで頑張った時など
すごい!!頑張ったね
で良かったんですが、最近は
今まで練習した成果だね。練習の時コーチに言われた事ちゃんと出来ていたよ
と抽象的な褒め方から、ポイントを絞った褒め方に工夫しています。
他にもテストで良い点数を取った時などは、今まで
すごい!!やるじゃん
で良かったんですが、最近は、
この調子!!毎日勉強頑張っている証拠だね。苦手な部分も頑張って
となる訳です。
ポイントは「継続してきた過程」を入れる事と「具体的な褒めポイント」を挟む事。
2.自分の価値を再確認できる様に
例えば、道端に落ちていたゴミを拾ったとします。
今までは
偉い!!
で良かったんですが、
最近は
中々できる人いないんだよ。偉い
に意識した変えたりしています。あまり多用すると効果は薄いと思うんですが、「中々出来ない事」「パパもできなかった事なんだよ。偉いな」と認められると自分の価値と言いますか、何と言いますか嬉しいと思うんです。僕は小学校のころ習字で入選した時同じ様な事を言われて、今でもその事は覚えていますし、なんか自分の事を褒めれた気がしました。すごいと思ってもらえる体験はほんと大事だと思います。
3.ヒーローインタビューをする
例えば、いい点数を取ったとします。
いつもは
すごいね。
でしたが、最近は
パンダくん今の感想は?今後の抱負などありますか?
とインタビュー形式で自分の言葉に表出してもらう様に時々しています。時々にしているのはあまり多用するとめんどくさがられる事もあるためです。
これは野球のヒーローインタビューなどと同じで、成功した時など、本人の感想をインタビュー形式にして聞き出すと照れながらもなんか嬉しそうにしているのでたま~にしています。
まとめ
以上簡単ではありましたが、僕なりに子どもが成長してきた時の褒めポイントをまとめてみました。僕は、教育の専門家では無いので、この指導がいいかどうかは分かりませんが、日常的に関わる中で、子供が成長したと感じた分、褒める方法も、すこし成長させていくと反応も変わってくると思います。子供が成長するにつれて反応が薄いといいますか、変に大人になっていると感じる部分もありますが、大人の対応や反応に合わせて子どもなりの反応だったりする部分もあると思っています。
子供と一緒に親も成長していきたいと思う今日この頃でした。
今日は日中から皿洗っています。